リラックスしていると……②

いつもSilverLace矯正歯科ブログをご覧いただきありがとうございます!

先日の【リラックスすると……①】のブログはお読みいただけましたでしょうか?本日は第二弾、②上下の歯は2mmほど浮いている、のお話です。

ブログを読んでくださっているかたは、上下の歯は今まさに咬み合っていますか?それともちょっと浮いていますか?

人間の正しいお口周りのリラックス姿勢は、①上下の唇がピタッと閉じている、②上下の歯は2mmほど浮いている、③頬や顎の筋肉に力みがない状態です。

リラックスしているつもりなのに、上下の歯が咬み合っている人は、実は【くいしばり】状態にあります。力んでギギギと噛み締めていなくても、上下の歯は軽く当たっているだけでも無駄な力みが生じてしまっています。

この状態にあると、歯に余計な力がかかって歯が必要以上に削れたり歯周病になりやすくなったり、顎の関節に負担がかかりすぎて顎関節症を引き起こしたり、噛むための筋肉が発達しすぎてエラ張りが大きくなったりすることがあります。

矯正歯科として、くいしばりは直接何か大きな問題が起こることよりも、治療前の歯並びでくいしばっていたことで削れすぎた歯が、矯正治療でキレイな歯並びにしたのに歯の削れ方がアンバランスなせいでキレイに並んで見えなかったり、知らず知らずのうちに強い力で噛む癖がついていて装置を壊しやすかったりすることが問題として出てくることが多いです。

物を噛んでいるわけでもないのに上下の歯が噛んでいるあなた!気が付いたら2mmくらい開けておくようにしましょう。勝手に噛んできてしまう時は、頬やこめかみを優しくマッサージしてあげましょう。

③のお話はまた次のブログをお楽しみに!

北浦和駅西口から徒歩1分のSilverLace矯正歯科は、おかげさまで10周年を迎えることができました!!大人のかたから小さなお子様まで「一生自分の歯で食事ができるように」「患者様のお悩みとご希望とに寄り添う矯正治療を」をモットーに、見た目の美しさだけでなくお口の健康も第一に考えた矯正治療さいたま市北浦和で提供してまいります。

他人に気付かれたくない患者様のための裏側矯正やマウスピース矯正を得意とし、「表側矯正」でも目立ちにくい装置を使用し、患者様の快適な矯正ライフをサポートしております。歯並びや咬み合わせに関する疑問やお悩みに、矯正治療の専門医である院長がおこたえいたします。高品質な診療をご提供できるよう、また患者様の不安や長期間にわたる治療に寄り添えるようスタッフ一同励んでおります。

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