夏の歯肉炎は夏のうちに治そう!
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当院があるさいたま市ではそろそろ新学期が始まるようです。みなさま元気に登校できそうでしょうか?
今年の夏休みもとっても暑かったですね。熱中症対策としてスポーツドリンクや経口補水液、塩飴などを飲んだり食べたりする機会もあったかと思います。実はこれらのアイテムは、お口の中のバイ菌の大好物でもあります。とくに夏は暑さを逃がそうとして口呼吸になってしまうことが増えてさらにバイ菌が増殖しやすい環境になります。
ムシ歯はじっくりゆっくり時間をかけて作られることが近年世の中に知られてきました。一方、歯肉が腫れたり血が出やすくなったりする歯肉炎の発症はあっという間です。夏休みのレジャーやスポーツ合宿などでスポーツ飲料を常に飲んで歯みがきはあまり熱心にできなかった、ちょっと疲れが溜まってきていた、などの要因が重なると、数日でも歯肉炎になってしまうことがあります。出血や大きな腫れがなくても、歯肉がサンゴのようなピンク色でなく赤みが強い色になっているときは歯肉炎が起こり始めているサインです。
簡単になってしまう歯肉炎ですが、実は治すのも簡単です。歯の生え際の歯肉を、チクチク感じるくらいの力加減でマッサージするように小刻みに磨くこと。それと、砂糖・ブドウ糖・果糖などの糖分が含まれたものを飲んだり食べたりしたあとは必ずたっぷり水を飲む(またはブクブクうがいをする)こと。これを1週間続けてみてください。1週間後には歯肉の赤みが引いてくるはずです。歯肉を磨いた時に血が出るのは、歯肉炎を治す過程で必要なことです。歯ブラシを大きく動かしていたり力が強すぎるとかえって良くないので、できるだけ細かくコチョコチョ磨くのがポイントです。固い歯ブラシは歯肉に擦り傷を作ってしまうので避けましょう。
歯肉炎はお口の中の菌が出すオシッコに含まれる毒素によって起こります。何が言いたいかというと、歯肉炎になっていると口臭も出てくる、ということです。新学期にお友だちにアレ?と思われないように、健康な歯肉・健康なお口を取り戻しましょう!
北浦和駅西口から徒歩1分のSilverLace矯正歯科は、おかげさまで11年目に突入しました!大人のかたから小さなお子様まで、「一生自分の歯で食事ができるように」「患者様のお悩みとご希望とに寄り添う矯正治療を」をモットーに、見た目の美しさだけでなくお口の健康も第一に考えた矯正治療をさいたま市北浦和で提供してまいります。
他人に気付かれたくない患者様のための裏側矯正やマウスピース矯正を得意とし、「表側矯正」でも目立ちにくい装置を使用し、患者様の快適な矯正ライフをサポートしております。歯並びや咬み合わせに関する疑問やお悩みに、矯正治療の専門医である院長がおこたえいたします。高品質な診療をご提供できるよう、また患者様の不安や長期間にわたる治療に寄り添えるようスタッフ一同励んでおります。
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